洋服を買う理由とは果たして。
どうも、まつなし(@na44y_0402)です。
ある日突然取り憑かれたようにネットで服を買う時があるんですよ。
そんときのあたしゃあ目が血走って血走ってえらいこっちゃです。
決まって奇抜なデザインのものをポチポチしてしまう。
めっちゃ切り返しのあるサルエルとか、めっちゃでっかいTシャツとか。
自分でもどうかしていると思う。
しかしお買い物中は感覚がマヒしている。一切デザインに違和感を感じない。一種のトランス状態なんですね。
お買い物中はいいんですよ、お買い物中は。楽しいからね。
問題は服が届いた後なのよ。
以下、私が服を買った後のルーティーン。
服が家に届く
→包みを開ける
→恍惚の表情で服を眺める
→試着してみる
→恍惚の表情で鏡を眺める
→押入れにしまう
→押入れからずっと服を出さない
買ったあと着ないのよ着ないの。せっかく買ったのに着ない。
僕の中では洋服が届いて試着した時点で全てが完結してるのよ。完。
奇抜なデザインのものならなおさら着ない。
「これどのタイミングで着んだよ!」というものが多い。
「これどのタイミングで着んだよ!」というツッコミが虚空にこだましたこともあんのよ。
こだまでしょうか、いいえ僕だけ。エーシー。(真顔
すいませんちょっと落ち着きます。
色違いの七部丈ズボンを4本買ったこともあります。トチ狂ってるとしか思えない。そのズボン履いたかって?
履いてねーよ。
せっかく買ったんだから着なきゃいかんな、と思って着てみるときもあるのよ?でもでもでもね?ちょっと聞いてよ奥さん。
まずデザインが奇抜やん?奇抜だからちょっと照れるやん?奇抜だからちょっと着心地が変やん?奇抜だから洗濯するのもちょっとめんどくさいやん?
着なくなるわよそりゃあんた。
結局、着心地の楽なものを着てしまうわよ。人ってのはね、楽なほう楽なほうに流されるもんだわよ。おんなじのばっかり着てしまうわよ。
基本白のTシャツに黒のスエット。昨日も今日も着ていたし、おそらく明日も着るよ。毎日行くコンビニで「オセロ」ってあだ名つけられてるよきっと。だいたいそう、みんなそう。コンビニの店員さんはあだ名つけるのが仕事みたいなとこあるじゃない?
なぜ奇抜な服を買ってしまうのだろう。ストレスが溜まってるんじゃない?とか思ったそこのあんた!
てか大体な!社会人になったらな!自分のストレス解消法くらい!知ってないといかんよ!ねえ!おじさんそう思うよ!
すいませんまた取り乱しました(ストレスでカリカリ
奇抜な服ばかり買ってしまうのは、もしかすると変身願望があるのかもしれません。新しい自分に出会いたいのかもしれません。自我が芽生えつつあるのかもしれません。思春期が遅れてやってきたのかもしれません(25歳
最も有力な説として、 「洋服を買うという行為に興奮している」が挙げられます。
ビンビンです。
救いようがありません。
私のことはもう忘れてください。
今日も今日とて押入れで洋服たちが眠っています。非常に申し訳ない。
メルカリのアカウントを作る日も近いかもしれません。
ドナドナ言いながら、私の洋服たちが旅立っていく様子を想像するとなんとも切ないような苦しいような、そんな気持ちになるかどうかは分かりません。
服がかわいそうなので、法改正さえあれば早急に全裸生活に移行します。
バイナラ。